十割そばとは?

これまでの十割そばの悩みを、全て解決しました


「本格的なそばが良いのはわかっている。けれど簡単には導入できないよ」という声、ごもっともです。
確かにこれまでのそばづくりには悩みが付き物。ましてや十割そばとなれば、なおさらでした。
そうした悩みのすべてを根本から解決したのが、味玄十割そば製法です。

【 これまでの十割そば 】
  • パサパサして美味しくなかった。

    これまでの十割そばは、たとえ専門の職人が打ったものでも、
    パサパサ・ボソボソしたものになりがちでした。
    そこで、いわゆる二八そばなど、つなぎ入りのそばが一般的になったわけです。

  • 熟練した職人技が必要だった。

    これまでは機械打ちは不可能とされてきた十割そば。
    特に「こね・のばし・切り」という職人技が必要な工程は避けて通ることはできませんでした。

  • コストが高くて割に合わなかった。
そば 4種類

■ 十割そばに含まれる栄養分 ■

ルチン

ルチンは「フラボノイド配糖体」の一つで特に毛細血管を丈夫にしてくれる成分と言われています。
毛細血管が強くなるということは、内出血しにくくなるということです。 たとえば、腕や足の皮膚表面で内出血を起こしても「痣(アザ)」程度で済みますが、脳で毛細血管が破れた場合は、脳卒中を誘発することもあります。
また、ルチンには血圧を下げる効果もあるとされています。

ビタミン

そばには、ビタミンB1(体力の低下、イライラ、食欲不振の解消に効果)、B2(人間の成長や皮膚や粘膜を健康に保つためには欠かせない栄養素) がお米の約4倍も含まれています。

良質たんぱく質

そばには良質たんぱく質が、お米(精白米)の約2倍含まれていて、必須アミノ酸が多く、それらがバランスよく構成されているとても重要な要素です。 その訳は、必須アミノ酸は人の体内では生成できず、食品からしか摂取できない9種類のアミノ酸成分を含んでいるからです。 その中でも、リジンという成分は、肝細胞の新陳代謝を保つ役割を果たす事で注目されています。 そして、たんぱく質は弱った肝細胞や血管を修復する為に必要不可欠なのです。

コリン

コリンとは水に溶ける性質をもつビタミンの一種です。脂肪肝(肝臓病のひとつ)を防ぐ効果があるとされています。 この病気は、カロリーやアルコールを過剰に取ることで肝臓に脂肪が蓄積する病気です。放っておくと肝硬変になることもあります。 コリンは肝臓に沈着した脂肪を違う物質に変えて血中に送り出す働きがあるので過剰にカロリーの高い食事やお酒を飲みすぎた後は、 そばを食べて肝臓を助けてあげましょう。